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2015.04.16
重心が高くなることについて
こんにちは!
うさぎ治療院です。
今回は重心が高くなることについてです。
その答えは最後の方に書いていますので、ちょっとややこしいことですが、よかったら読んでみてく
ださい。
重心は、様々な状況、動作においてうまく上手に動かせるかが重要です。
動いてずれることが重心の役割です。
重心の動きを作るのが骨盤の動きになります。

例えば、立って体を左に曲げるとき、通常であれば、自然と重心を右にずらしながら体を左に曲げます。
重心を右にずらすためには、右の骨盤の動きが必要です。
そして、そのためには、重心の真裏の下腹部を緊張させることが自然とできることも必要です。
下腹部を支点としてこそ、骨盤の動きが生まれます。

今度は、重心が高くなった状態で同じく左に曲げると、重心を右にずらすのではなく、背中が曲がる
感じになります。
これは、右の骨盤の動きが悪く下腹部を支点ではなく、みぞうちを支点としてその真裏の背骨の動きになります。
この場合、最初に書いたように、動いてずれることが重心の役割なので、本当の重心が役割を果たしていなく、
背骨のもっとも動いているところが重心の代わりをしてしまっています。
骨盤の動きも悪くなっています。
これが重心が高くなった状態です。
なぜこうなるかですが、色々あるかなぁと思いますが、一番は目を多く使うような生活は重心を高くするかなと思います。
体の使うところが上のほうに上がってきているので、そこに近いほうが扱いやすいので上がってきているのかと思っていま
す。
高くなっているかどうか調べるには、みぞうち(あばら骨の下辺り)を指先でグイグイとさわってみて、それだけで痛い感じ
があれば、重心は上がり気味だと思われます。
重心が上がってみぞうちが固くなるのは主に右側が多いので、右側を押したら痛い場合が多いです。
あと体を横に曲げて、伸びるのがウエストではなく、脇の下あたりとか背骨よりのの肩甲骨の下辺り感じる場合はかなり
上がり気味です。
重心が上がると、腰に力が入りにくくなるので、腰痛になりやすいですし、腰の疲労が抜けにくくなり、
足もだるくなりやすいです。
本当の重心をずらす動きを繰り返しましょう。(右の場合右ずらし)
あと、なかなか難しいですが、やっぱり目をなるべくいたわって使いましょう。
うさぎ治療院です。
今回は重心が高くなることについてです。
その答えは最後の方に書いていますので、ちょっとややこしいことですが、よかったら読んでみてく
ださい。
重心は、様々な状況、動作においてうまく上手に動かせるかが重要です。
動いてずれることが重心の役割です。
重心の動きを作るのが骨盤の動きになります。

例えば、立って体を左に曲げるとき、通常であれば、自然と重心を右にずらしながら体を左に曲げます。
重心を右にずらすためには、右の骨盤の動きが必要です。
そして、そのためには、重心の真裏の下腹部を緊張させることが自然とできることも必要です。
下腹部を支点としてこそ、骨盤の動きが生まれます。

今度は、重心が高くなった状態で同じく左に曲げると、重心を右にずらすのではなく、背中が曲がる
感じになります。
これは、右の骨盤の動きが悪く下腹部を支点ではなく、みぞうちを支点としてその真裏の背骨の動きになります。
この場合、最初に書いたように、動いてずれることが重心の役割なので、本当の重心が役割を果たしていなく、
背骨のもっとも動いているところが重心の代わりをしてしまっています。
骨盤の動きも悪くなっています。
これが重心が高くなった状態です。
なぜこうなるかですが、色々あるかなぁと思いますが、一番は目を多く使うような生活は重心を高くするかなと思います。
体の使うところが上のほうに上がってきているので、そこに近いほうが扱いやすいので上がってきているのかと思っていま
す。
高くなっているかどうか調べるには、みぞうち(あばら骨の下辺り)を指先でグイグイとさわってみて、それだけで痛い感じ
があれば、重心は上がり気味だと思われます。
重心が上がってみぞうちが固くなるのは主に右側が多いので、右側を押したら痛い場合が多いです。
あと体を横に曲げて、伸びるのがウエストではなく、脇の下あたりとか背骨よりのの肩甲骨の下辺り感じる場合はかなり
上がり気味です。
重心が上がると、腰に力が入りにくくなるので、腰痛になりやすいですし、腰の疲労が抜けにくくなり、
足もだるくなりやすいです。
本当の重心をずらす動きを繰り返しましょう。(右の場合右ずらし)
あと、なかなか難しいですが、やっぱり目をなるべくいたわって使いましょう。
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